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HANK@森
HANK@森
銀座コーチングスクール代表、株式会社アンテレクト・取締役副社長、週末起業フォーラム・チーフコンサルタントです。2005年12月から大阪事務所を構え、月のうち1週間程度を大阪で過ごしています。 中小企業の戦略経営コンサルティングを80社以上。週末起業フォーラム・チーフコンサルタントとして、年間200件程度の相談に対応&コーチング。銀座コーチングスクールのカリキュラム体系の構築、個人の体験を掘り下げ、自己基盤を確立しながらセッション力を高める独自メソッド「CASPARモデル」を開発。メルマガ「経営戦略考」を発行し、読者数約5万。
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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2009年05月22日

『コンサルタントの八つのスキル』DVD

連日、企業の業績悪化の報道が相次いでいます。その影響は、給与やボーナス減、リストラなど、働く人たちにも降りかかっています。

反面「残業規制などで時間にゆとりができた」という人もいらっしゃいます。

この時間をどう生かすかが、将来の明暗を分けそうですね。

 「自分の身に、いつ、何が起こるかわからない・・・」

そんな時代ですから、できれば“自力で稼ぐ”力の習得を、今は何よりも優先させたいところです。

では、具体的には何があるでしょう?

一口に「稼ぐ」といっても様々なやり方があります。10年の週末起業家指導の実績からお勧めしたい業種があります。

それは、

「コンサルタント」

という仕事です。これまでの仕事で培った経験や知識を活かし、最短でスタートさせ、稼ぐことができます。

もちろん「経営コンサルタント」だけではありません。

 「労務」「財務」「IT」などのビジネス系

 「整理整頓」「結婚・離婚」「育児」など暮らしに根ざしたもの

 「文房具」「夜景」「鉄道模型」など趣味を生かしたもの

・・・などなど、ありとあらゆる分野で必要とされています。

コンサルタントという職業は魅力がいっぱいです。

 ・元手がいらない

 ・自己充足度が高い

 ・単価が高くて効率がよい

 ・即オンリーワン

 ・資格がいらない

 ・実務で経験を生かせる

など、週末起業家として活動している人も、もちろん独立した人も、圧倒的に人気があり、成功確率が高いのがコンサルタントなのです。

実際、藤井も森も、スタートはコンサルタントでした。だから、その良さは実感しています。

「あなた」という、唯一無二のリソースをフル活用すれば、必ず成り立つ仕事、それがコンサルタントいう仕事です。

 「自立の必要性は感じているが、何をやったらいいのか・・・」

そんな風に、不安や迷いを感じているなら、ぜひ、今こそコンサルタントという仕事に目を向け、スキルを習得してみてください。

とは言え、具体的にどのようにしたらよいのか、戸惑われると思います。そこで、今回コンサルタントとして必須のスキルを紹介した、

※サラリーマン応援企画!『コンサルタントの八つのスキル』DVD
 詳細(サンプルあり)&お買い求め
http://www.shumatsu.net/consulyosei_dvd.html

をご用意しました。

こちらは、コンサルタントに必須のスキルや具体的な顧客獲得の方法などを、20年以上のキャリアを持つ森英樹が解説するものです。

このDVDを【サラリーマン応援企画】として、実費に近い価格でお届けします。そのため、装丁は必要最低限、収録時間も短か目です。

その点にご納得いただいた上で、お申し込みください。

内容は保証します。昨年、一流コンサルタントが集結して開催した『コンサルタント頭即成講座』の森の講演部分を抽出したものです。

サラリーマンがコンサルタントになる上で必須です。自力で生き抜いていく力を培う第一歩として、ぜひ聴いてください。

商品の詳細、お申込は以下からお願いします。

※サラリーマン応援企画!『コンサルタントの八つのスキル』DVD
 詳細(サンプルあり)&お買い求め
http://www.shumatsu.net/consulyosei_dvd.html

なお、もっと本格的に学びたいという方には、
【通信講座】や【通学講座】をお勧めします。

通学講座 → http://www.shumatsu.net/consul.html
通信教育 → http://www.shumatsu.net/consulyosei.html
  


Posted by HANK@森 at 14:46Comments(0)起業

2009年05月22日

日経記事は、こうやって仕事の役に立てる!

6月に全国5ヶ所で開催するセミナーの告知を開始したところ、おかげさまで、かなりの勢いで参加お申し込みをいただいています。新聞記事でビジネス発想力を鍛えるというコンセプトが支持されたものと理解し、非常にありがたく思っています。


日経記事を読んでいると、さまざまな企業のナマの経営活動が伝えられるので、「そうか、こういう手もあったか」と、新たな発想のヒントを得るのに事欠きません。

たとえば、何らかの事情で資金に余裕ができたら、どのように活用すればよいでしょうか。5月21日付けの日経産業新聞に、「ライオンは2009年12月期の広告宣伝費を前の期に比べて15%増やし、230億円程度にする」という記事が掲載されています。

この原資は、「原材料の調達価格の下落」によりもたらされた余裕資金です。ライオンの場合、これを「積極的な広告宣伝でブランドイメージを高めて、売上拡大につなげる」ことを考えています。

なるほど。余裕資金は、広告宣伝・販売促進に使うという手があるか、と思いださせてくれます。もちろん、そんなことは記事を読まなくてもすぐに思いつくという人もいるでしょう。ですが、たまたま失念していた場合は、この記事がリマインダの役目を果たしてくれます。

では、余裕資金は、必ず広告宣伝費に使うべきなのでしょうか。記事に書いてあるからといって、それが正解だとは限りません。たまたまライオンがそうする、と書いてあるだけです。まだ成果が検証されているわけではありません。

そこで記事を読み進めていくと、ライオンの置かれている状況がわかります。「同社の2008年12月期の広告宣伝費は前の期比9.6%減の198億円だった」そうです。原材料高が理由で、「広告手法を見直した」とのことです。

「広告費を削減した」ではなく、「広告手法を見直した」と書かれていることに、注目する必要があるでしょう。この記事では、どのように見直したかについて、明確には触れられていません。

ですが記事を最後まで読むと、プライベートブランド(PB)が台頭していることが指摘されています。「メーカーが販売促進費を投じて利益を削って値下げしても、価格ではPBには勝てない。ライオンではPBと価格競争するよりも広告宣伝でブランドイメージを高めた方が得策とみている」とのことです。

価格で勝てない場合の広告宣伝は、ブランドイメージを高めるような手法を用いるということですね。なるほど。これもまた、自社に応用が利く貴重なヒントです。ライオンの広告手法の見直しは、そのことを指していたのだろうと推測できます。

記事は、積み増した広告宣伝費を「ブランドの強化に充てる」と述べています。ライオンに限らず、ブランドの強化は、多くの企業にとって、重要な経営課題のはずです。自社のブランド強化のために、何かヒントは得られないだろうか。そんな思いで記事を読んでいきましょう。

記事によれば、「ライオンは売上高が100億円以上のメガブランドを11個にする方針を打ち出している」とのことです。なるほど。「ブランド強化」をお題目に挙げることにとどめず、明確な目標を設定しているわけです。

ライオンの場合、この基準を満たすメガブランドは、現在8個にとどまっているのだそうです。あと3個、増やしたい。そのために、広告宣伝費を積み増す。明確な意図・目標をもって広告宣伝費を使うとは、このようなことですね。自社はどうなのか、見直しした方が、よいかも知れません。

あまり長くない記事ですが、3つの「なるほど」がありました。ここには書きませんでしたが、実はこの記事から、他にもいろいろな発想が浮かんでいます。この一つの記事を端緒に、ちょっとした論文を書くことも可能だと思います。

こんな風に日経記事を読めば、ビジネスにはもちろんのこと、自身の能力開発にも、かなり役立つのではないでしょうか。少なくとも私は、かなりの恩恵を被っていると思います。セミナーでは、そのノウハウを分かち合うことができれば嬉しいです。

※効果絶大!新聞記事で鍛える【超】ビジネス発想力強化セミナー
http://www.entrelect.co.jp/seminar_keieisenryakuko0906.html

【今日の教訓】
あなたが新聞に目を通す際、どれだけ「なるほど」を発見しているだろうか。その「なるほど」を受け、どれだけ自社の経営や仕事に置き換えて考えているだろうか。日経記事を活用するなら、ぜひ持っておきたい視点だ。

<参考:日経産業新聞 2009.05.21【16面】>
  
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Posted by HANK@森 at 08:00Comments(0)ビジネス