【残念なお知らせ】諸般の事情により、クォーター大阪暮らしは2009年11月末をもって終了することとなりました。これまでのご愛顧に心より感謝申し上げます。今後はこちらのブログで記事を提供してまいります。よろしくお願いします。
2008年11月22日
ピーターの法則
ご存じでしょうか?
組織の中のあるポジションでは有能な人が、出世してその上のポジションに就くと、能力が追いつかず、無能になってしまう、というものです。
有能であれば、さらに上のポジションに出世しますが、無能ですと、そのポジションにとどまります。
かくして組織の中のポジションは、すべて無能な人で満たされてしまう。
とかいった法則です。
毎回、期待されて総理に就任した人たちは、まさにピーターの法則が働いているように思います。
ポジションの上昇に比例して、能力も上昇すれば問題はないのですが、分不相応に出世すると、悲劇ですね。マンガばっかり読んでないで、勉強しろよ!ってことでしょうかね。
ですので、昇進させる場合は、「現在のポジションで有能」だからではなく、「上のポジションをこなせる能力が十分にあるから」ということでなくてはなりませんね。
人材育成のツボですよね。また、自分自身の能力開発を考える上では、常に一つ上のポジションを意識しておくことが必要ですね。
組織の中のあるポジションでは有能な人が、出世してその上のポジションに就くと、能力が追いつかず、無能になってしまう、というものです。
有能であれば、さらに上のポジションに出世しますが、無能ですと、そのポジションにとどまります。
かくして組織の中のポジションは、すべて無能な人で満たされてしまう。
とかいった法則です。
毎回、期待されて総理に就任した人たちは、まさにピーターの法則が働いているように思います。
ポジションの上昇に比例して、能力も上昇すれば問題はないのですが、分不相応に出世すると、悲劇ですね。マンガばっかり読んでないで、勉強しろよ!ってことでしょうかね。
ですので、昇進させる場合は、「現在のポジションで有能」だからではなく、「上のポジションをこなせる能力が十分にあるから」ということでなくてはなりませんね。
人材育成のツボですよね。また、自分自身の能力開発を考える上では、常に一つ上のポジションを意識しておくことが必要ですね。
2008年11月22日
周囲を安心させる
わが社のメイン事業は、各種教育講座の企画・運営です。
それぞれ日時が決まっているわけですから、それを守ることは「生命線」です。遅刻などはもってのほかですし、講師がそれをすっぽかす、なんてことは、あってはなりません。
幸い、今までの経験ですと、講師が開始時間に間に合わなかったり、何らかの理由で来場しなかった、なんてことはありませんでした。
ですが、講師が来場予定時刻になっても現れずヒヤヒヤしたという経験は、少なからずあります。もっとも、ベテランの講師、特に定期的に講師を依頼している方については、開始時間に間に合わないとうことはないだろうと、しっかりと信頼をしています。ですが、仕事への取り組み姿勢としては、いかがなものかと感じずにはいられません。
講座の開始に間に合うか、間に合わないか、ということが問題の本質ではないです。お客様はもちろんのこと、一緒に仕事をしている仲間を「不安」にさせることを、平気で行なう神経が、問題なのです。
わが社には「アンテレクト憲章」というものがあります。ミッションステートメントと行動規範をコンパクトに整理したもので、毎朝の朝礼で唱和しています。その中に、「お客さまが安心して学び・・」という一節があります。「不安」の反対が「安心」。私たちの一挙手一投足が、お客様や周囲の人たちを「安心」させもしますし、「不安」にさせもします。
お客様について言えば、メールへの返信を迅速に行なうとか、ご入金いただいた際に確認メールを送るといった基本的なことを含め、いかに「安心」していただけるかに心を砕きたいものです。
自分が行なうこの動作、あるいは「行なわない」この動作は、お客様や周囲の人々を「安心」させるだろうか、それとも「不安」にさせるだろうか。よく考えてみる必要がありますね。
それぞれ日時が決まっているわけですから、それを守ることは「生命線」です。遅刻などはもってのほかですし、講師がそれをすっぽかす、なんてことは、あってはなりません。
幸い、今までの経験ですと、講師が開始時間に間に合わなかったり、何らかの理由で来場しなかった、なんてことはありませんでした。
ですが、講師が来場予定時刻になっても現れずヒヤヒヤしたという経験は、少なからずあります。もっとも、ベテランの講師、特に定期的に講師を依頼している方については、開始時間に間に合わないとうことはないだろうと、しっかりと信頼をしています。ですが、仕事への取り組み姿勢としては、いかがなものかと感じずにはいられません。
講座の開始に間に合うか、間に合わないか、ということが問題の本質ではないです。お客様はもちろんのこと、一緒に仕事をしている仲間を「不安」にさせることを、平気で行なう神経が、問題なのです。
わが社には「アンテレクト憲章」というものがあります。ミッションステートメントと行動規範をコンパクトに整理したもので、毎朝の朝礼で唱和しています。その中に、「お客さまが安心して学び・・」という一節があります。「不安」の反対が「安心」。私たちの一挙手一投足が、お客様や周囲の人たちを「安心」させもしますし、「不安」にさせもします。
お客様について言えば、メールへの返信を迅速に行なうとか、ご入金いただいた際に確認メールを送るといった基本的なことを含め、いかに「安心」していただけるかに心を砕きたいものです。
自分が行なうこの動作、あるいは「行なわない」この動作は、お客様や周囲の人々を「安心」させるだろうか、それとも「不安」にさせるだろうか。よく考えてみる必要がありますね。
